リアクティブプログラミングについて

今回はリアクティブプログラミングを簡単に解説させていただきます。
詳細な部分などは省いて説明させていただきますので、その部分を理解したい方はこちらの記事を
閲覧いただいた後に別のサイトをご参考にください。

リアクティブプログラミングとは
リアクティブプログラミングと通常のプログラミングで違うのはデータの流れです。
簡単なソースコードを用意しました。

 

上記のソースコードですが、今のところ問題ないです。
ただ、表示するabridgeC,D,F,Eを追加されるとpushButtonのソースコードが長くなり
管理でも色々問題が起きてきます。

リアクティブプログラミングでは以下のように表現できます。

watchとついているものは、watchの値が変更されると参照先の値も更新されるような仕組みのものです。

上記でいうwatchの部分に関しては各言語でRxSwiftやRxJavaというパッケージで実装されているので
ご自身が使用されている言語でもチャレンジしてみてはどうでしょうか。

以下、リアクティブプログラミングがどのように動いているのかのイメージをめちゃくちゃ簡単に書かせていただきましたので
ご参考になれば幸いです。

Flutter 3について

弊社ではアプリケーションの開発にFlutterを使用することが多くなってきています。

現在(2023/11/20段階)では、Flutterの最新のStable環境は3.16.0になっており
今回はFlutter 3で追加された機能の一部抜粋して紹介します。

  • 開発環境ではWindows7/8が非推奨に
  • 折りたたみスマホに対応
  • AndroidのGradleバージョンのアップデート
  • パフォーマンスの向上(主に描画周り)
  • Material 3のサポート
  • Apple’s App Tracking Transparency要求の対応

詳細に関しては以下のサイトをご確認ください。https://docs.flutter.dev/release/whats-new

所感ですが、Flutterの開発環境は徐々に安定・向上してきているので
今後も長期で使い続けれるのではないかと期待しております。