【IT】AIによる生物行動分析

■生物の行動を見える化。AIによる生物行動分析システム

水族館には研究機関という役割もあり、飼育員をはじめ研究者が展示生物の生態について日々観察・研究をしています。しかしながら、人の目で24時間常時観察を行うのは困難で、録画を行っても指標となるデータが取れないという問題が課題としてありました。

本実証実験では、生物の行動をカメラで24時間録画し、クラウドにデータを送信。対象となる生物をAIに学習させることで、その生物が『いつ』・『どこに』・『どれぐらいの時間滞在していたのか』をグラフ表示する等で可視化しました。
このシステムを用い、長期の録画および数値化・グラフ化することで、日常の観察では気づくことのできない特殊な行動の発見や、研究用の基礎データをとることが可能になりました。

■日本爬虫両棲類学会 第57回大会
2018年11月24日~25日に麻布大学(神奈川県相模原市)で開催された「日本爬虫両棲類学会 第57回大会」の企業ブースに展示し、成果を発表しました。
その際、大学・動物園・水族館などから多くの反響をいただき、高評価を得られました。

【農業】大野顧問の活動について

 

現代の子供たちの野球離れを昨今ささやかれていますが、
元プロ野球選手の読売ジャイアンツ(1996~2000年在籍)
ダイエーホークス(2001~2002年在籍)で活躍した
エイブリッジの大野顧問(大野倫)が、子供たちに野球の楽しさを伝え
野球人口を増やす為に沖縄県を中心に子供たちに野球を教えている風景です。

また、先日JALさんが主催のJALスポーツ能力測定会に弊社の代表として参加しています。