【IT】エストニアでのIT活動

今回宿泊した街はタリン!旧市街に位置づけられていて、昔の文化を残しつつ新しい発展を遂げている街です。

IT国と言われてるだけあって、いろんな設備はIT化されている模様で、公共機関のやりとりや、銀行口座開設なども全てネットでできるようです。ただし、日本のように街中のカフェにはPCを持った人がたくさんいるというイメージではなく、とてものどかな雰囲気です。

エストニアのメンバーとで、安心・安全な技術としてブロックチェーンの話で盛り上がりました。

エストニアは、IT大国、IT先進国といわれるだけあって、素晴らしいエンジニアが沢山いるようです。SkypeなどのITベンチャーが多く、国を上げてITを推進しています。

今回も、様々なものに出会え得るものが大きかったです。

【IT】ARシミュレーション開発の事例

自分の部屋への配置のイメージを再現したい家具。試着のイメージを再現したい服やメガネ、ネクタイ、靴…。オプション品や付属品の組み合わせが多い車やバイク。もしくは、ゴルフや釣り竿などの趣味のレジャー製品まで。様々なところで自社の製品をユーザー自身がシミュレーションできる環境を求められています。

最近では、PC上でシミュレーションができる環境以外に、スマートフォンやタブレットとARを利用したシミュレーションシステムを導入する企業が増えています。実際に購入を検討しているお客様の部屋に商品を置いたときにどのようなイメージになるのか?どこに配置すればいいのか?大きさ、色などをより自分の環境で、理想の商品を具体化しイメージがしやすくなります。

現実の世界で再現できるARのシミュレーションは、写真やCGの組み合わせで、様々なパターンの商品を現実の世界に重ね合わせながら、再現することができます。

製品にオプション品や付属品などの組み合わせで販売されているカスタム製品などは、シミュレーションしながら、その組み合わせでの見積もりも再現可能になります。そのまま、その組み合わせで発注という事にも。
また、シミュレーションで再現しようとしたユーザーの行動ログを取得すれば、ユーザーがどのような組み合わせをしようとしているのか?その製品に何を望んでいるのか?も分かり、メーカー様の次の製品開発の参考にもなります。

お客様側で、製品のCGがスマホで軽く表示されるだけでも、大きなメリットだと言えるでしょう。