【IT】海外開発スタッフとの身近な環境

私たちは、ミャンマーなどアジアでのオフショア開発を行ったり、お客様の海外ラボスタッフとして開発に取り組んでいます。また、私たちの海外スタッフは、JavaやPHP、VRの技術を学んでおり、日本とのコミュニケーションをとることにより、スキルの向上を行っています。

大阪の開発オフィスでは、海外のスタッフたちと距離を縮めるために、大型モニターと常時スカイプ接続で映像や音声をつなげています。海外の開発スタッフとのコミュニケーションもバッチリです♪

海外でも同じ環境があり、必要な時に直ぐに話し合える環境を作る事で、海外のオフィスを身近に感じ開発のスピードや品質を上げています。

離れていても真横にいる環境がある事で、いつでもお互いに持ち運びできる小型のスピーカーマイクで呼び出せる環境です。

ミャンマーでは、日本との時間差は約2時間30分ほどで、日本の時間の方が早いです。現地でも私たちの日本人スタッフも常時、数名滞在しております。

【IT】HMDミーティング(大阪)レポート

 

11/13(月)にグランフロント大阪北館7階ナレッジサロン内で、特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構のHMDミーティング(大阪)に参加させていただきました。

私たちは、「製造メーカー様へのAI,AR,ウェアラブル導入」というテーマで参加させていただき、ウェアラブルやAI、ARなどの新しい技術をどの様なデータでどの様な分野から活用・導入させていけば良いのかなどを中心にお話させていただきました。また、AIカタログとマニュアルアシストも少し紹介させていただきました。

多くの方々に参加して頂きありがとうございました。少しでも、製造メーカー様へのウェアラブルやAR,AI導入のヒントや参考になれば幸いです。

センサーやカメラなどが今後新しい入力インターフェースになるときに、ウェアラブルは一つの選択肢にはなると思います。

最後に、ホロレンズでの製品データの利用方法や部屋の模様替えなどのデモンストレーションも行いました。

お越しいただいた皆さん本当にありがとうございました!

【IT】Tech in Asia Tokyo 2017 出展レポート

 

アジアの最大級スタートアップ向けのカンファレンスTech in Asia Tokyoに、9月27~28日の2日間大阪イノベーションハブ(OIH)さんのブースで、エイブリッジも関西を盛り上げるため参加させていただきました。アジア最大級のテクノロジーの祭典だけあって海外からの来場者も多く大盛り上がりでした。

Abridge(エイブリッジ)のAは、アジアのAです。アジアとの交流とアジア展開を目指しています。今回は、製造メーカー様や社内資料・ドキュメントが多いお客様をターゲットにしたAIやウェアラブル機器を利用した、電子カタログ・電子マニュアルへの利用で、AIカタログマニュアルアシストを紹介させていただきました。

■盛大に盛り上がったTech in Asia Tokyo!!

さすが、アジア最大級のテクノロジーイベント「Tech in Asia Tokyo 2017」!会場も大盛り上がり!

大阪からイノベーション!

大阪イノベーションハブ(OIH)さんのエリアでエイブリッジも参加させていただきました!沢山の方々にブースにお立ち寄り頂きありがとうございました!様々な方と交流できて楽しいイベントになりました!

様々な方から「こんなの初めて見た!」「ぜひ、導入したいので今度打ち合わせさせてください!」など、とても良い意見を沢山いただけたのでとても充実した良い2日間になりました。また、出展だけでなく、他のブースの方々ともお話をさせていただきましたが凄い技術が集まってとても勉強になりました。

来年も機会があれば、参加したいと思います。お立ち寄り頂いた皆さん本当にありがとうございました!

【IT】ARデジタルサイネージ(顔認識・行動認識)

ARとは、現実の世界にデジタル情報を重ねて表示させる技術ですが、表示させるためにはスマートフォンやデジタルサイネージなど、ディスプレイがあるデバイスにARアプリをインストールして表現します。

スマートフォンで動くARアプリとデジタルサイネージで動くARアプリとでは、課題や用途が大きく違います。デジタルサイネージや大型ディスプレイ、iPad ProやWindowsタブレットのような大型タブレットを設置して、エンターテーメントや広告的にARを利用する方法は話題性も良く自分の姿とデジタルコンテンツを組み合わせて人を楽しませる事ができます。

# AR+スマートフォン AR+デジタルサイネージ
AR+大型ディスプレイ
AR+プロジェクター
AR+大型タブレット
1 各ユーザーのデバイスを利用 運営者がデバイスを準備用意
2 各ユーザーにARアプリをインストールしてもらう必要があるのでPRが必要 特定(固定)のデバイスだけに運営者がARアプリをインストールする
3 動作させるデバイスの種類や数が多いのでアプリのテストに時間が必要 動作させるデバイスが特定(固定)されるので問題が少ない
4 多くの場合、アプリのストアに登録する必要がある。 多くの場合、アプリのストアに登録する必要はない。
5 画像認識、位置認識などの場合、認識する画像や位置をユーザーに教える必要がある。 顔認識や動作(行動)認識などの場合、センサーやカメラなどでその場で利用するための高度な制御や技術が必要。

■その場でARを利用するデジタルサイネージ広告

デジタルサイネージや大型ディスプレイなどでARを利用するには、カメラやセンサー付きのデジタルサイネージや大型ディスプレイが必要になります。

顔認識・行動認識

顔認識カメラやKinect(キネクト)センサーにより、顔の向きなどを判断してARマスクで顔に動物などのコンテンツを顔にかぶせたり、手を伸ばした時に花火が上がるなどの表現ができます。また、年齢、性別、人数(混雑状況)、表情などを読み取り、その人に会ったコンテンツを表現することも可能です。

* Kinect は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

【IT】簡易VRをダンボールと100均のレンズで自作して体験

VRと言えば、Oculus Rift(オキュラスリフト)やHTC Vive(エイチティーシーバイブ) を利用したVRが有名ですが、これらはハイスペックなVR HMD(バーチャルリアリティ ヘッドマウントディスプレイ)で、視野角も広くコントローラーやPCで自由にバーチャルな世界を動き回ることができる本格的なVRです。

本格的なVRはVRのソフトウェアやコンテンツを動かすために3Dグラフィックスの描画を行うグラフィックボードの性能が良いハイスペックなPCなどの環境も必要です。そこで、もっと簡単にVR,3Dを楽しむ事ができるのが、「Google Cardboard」などのスマホを利用したモバイルVRのデバイスです。これらの簡易的なVRは動画を3Dで閲覧できスマホのジャイロセンサーで360度を見渡すこともできます。比較的安く環境が整うので様々な分野で普及され始めています。

■ダンボールで作成する簡易的VRのための準備

ダンボールで作成する簡易的VRゴーグルは、Googleの「Google Cardboard公式サイト」からの仕様書を見ながら自作しました。材料はダンボールと100均でレンズ、磁石、マジックテープなどを購入し組み立てて作成します。汗でボロボロになるのを防ぐために肌が当たる部分の補強にラミネートなども用意します。

■実際に見てみよう!

スマートフォンからこの3D動画「ベトナムVR動画」を開いてから確認する事ができます。

YouTubeもこの3D動画に対応しています。「Cardboard」ボタンを押せば、SideBySide(サイド・バイ・サイド方式)の3D動画になります。ダンボールのモバイルVRのデバイスにスマホを組み合わせて3Dを楽しみます。観光地の案内やPRには最適なのではないでしょうか。

■VRゴーグルで宣伝PRしよう!

最近では、通販サイトでVRゴーグルが様々なバリエーションで安く売られているので自分で楽しむのであれば、労力を考えると自作するよりは通販サイトで購入する方が良いかもしれません。

ダンボールの良いところは、組み立て式で比較的安価なので広報・宣伝目的で配布がしやすいところです。360°の動画をコンテンツにすれば、臨場感がある商品の企業のPRや観光地のPRができるので、宣伝PR目的としては面白いのではないでしょうか。

ドローンで撮影した360°の風景動画を観光地で配布したり、QRコードをスマートフォンで読み込むだけで、その展示物の内容を3D動画で説明してくれる動画をショールームや美術館や博物館で配布したりと、これからも用途や利用シーンが増えそうです。

【IT】メガネ型ウェアラブルグラスEPSONのモベリオ BT-300/BT-350のレビュー体験(アプリ開発)

 

エイブリッジで開発した「ManualAssist(マニュアルアシスト)」では、作業マニュアルや修理・故障マニュアルなどの社内サービスマニュアルをウェアラブルグラスに表示させる事が可能です。マニュアルを見ながらの作業で、作業者をしっつかりサポートします。
マニュアルのデータは、PDFから制作することができるので導入しやすく、オフラインでも動作が可能ですのでWifi通信が不安定な場所でも動作が大丈夫です。EPSONのモベリオは両眼タイプで、画面がぼやける事もなくしっかりと内容を確認でき、長時間の作業でもストレスをさほど感じません。ページをめくるには、付属のコントローラーや音声認識でマニュアルのページをめくります。
マニュアルの呼び出し方ですが、QRコードの読み込みやARマーカーの読み込み、位置情報、JANコード、AI(画像認識)からの呼び出しなど、お客様の環境にあったマニュアルの呼び出し方をご提案します。

■ウェアラブルでの研修・教育動画の再生
従来の保守・検査業務などの研修や教育は、時間やコストがかかり大変でした。確認や保守作業が必要なところへ、ユニークなQRコードやARマーカーを張り付けることにより、それをウェアラウルのカメラで読み取ることにより、ウェアラブル上で動画再生いたします。QRコードやARマーカーを張り付けずに製品だけで判断したい場合は、ARでの画像認識や立体認識、AIのディープラーニングでの機械学習などの方法での呼び出しになります。
このようなAR(各超現実)技術を用いることによって、各箇所や場所に沿った研修・教育・確認作業が可能になります。「ManualAssist(マニュアルアシスト)」同様に、SDメモリーカードを利用すれば、Wifi環境がないオフラインの環境でも動作します。

 

■作業者の作業記録(エビデンス管理)
設備・工事や医療・介護など作業者の作業内容の確認や作業内容の記録管理が注目され始めています。作業者がウェアラブルグラスを付けて作業するだけで手を止めずに業中の動画・静止画などの記録をSDメモリーカードに保存することも可能です。また、そのデータを利用し作業資料などを素早く作成する仕組みを作ることで、社内に戻り資料を作成する手間も省きます。「ManualAssist(マニュアルアシスト)」同様に、SDメモリーカードを利用すれば、Wifi環境がないオフラインの環境でも動作します。

 

■遠隔にあるパソコンの画面表示
遠隔にあるパソコンの画面を表示させることで、社内にあるデータを確認できます。また、MOVERIO BT-300のコントローラーで遠隔にあるパソコンを遠隔操作することもできます。遠隔にあるパソコンの画面を同時に複数のウェアラブル機器に表示できるので、教育などにも利用できます。

 

ウェアラブルグラスの導入ポイントとしては、手軽に安定した利用ができるかどうかが重要なポイントになります。大掛かりな通信環境や運用体制が必要な場面ではなかなか導入が進みません。

* MOVERIO Pro BT-2000/BT-2200,MOVERIO BT-300/BT-350は、セイコーエプソン株式会社の登録商標です。
* QRコード/QR Codeは(株)デンソーウエーブの登録商標です。

【IT】ホロレンズで体験できる事(アプリ開発)

Microsoftのホロレンズは、AR/MRを実現できる光学透過型ヘッドマウントディスプレー(HMD)です。赤外線発光モジュールを持ち、環境認識カメラ、深度カメラ、照度センサーなど各種センサーも充実しています。弊社では、お客様の要望に合ったホロレンズのアプリ開発を行っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

■ホロレンズで、設計データの確認
設計部で設計しているデータをOBJに変換しサーバーに置きます、そのデータを読みホロレンズで確認します。立体の感覚を確認しながら設計者は設計します。

■ホロレンズで、製品情報・部品情報の確認
修理や保守を行うアフターサービス部門で製品の情報を確認します。本物の製品を触るように、製品を分解したり部品名や部品コードを確認します。

■ホロレンズで、部屋の模様替え
部屋の壁や床をスキャンして、壁や床の模様や色を変えてシミュレーション。また、部屋にホログラフィックの家具や製品を置くことでの配置シミュレーションも。いろんなパターンを自分で設定できます。

■ホロレンズで、距離の確認
ホロレンズで、距離を測れます。また、ホロレンズさえあればホロレンズで見ている映像を遠隔のパソコンでも確認することができます。

 

ホロレンズは、設計現場や建設現場、医療現場などで研究・活用・導入され始めています。〇〇とMicrosoftのホロレンズを組み合わせる事のイノベーションで、いままでできなかった事ができるようになります。ぜひ、ホロレンズを体験したい方は大阪ラボオフィスまで。

* Microsoft、Windows、HoloLens は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

【IT】ベトナムでのIT活動

今回訪問した街はベトナム最大の都市ホーチミン!街中ではバイクの量がすごく、クラクションの多さにも驚きましたがすぐに慣れて大好きな街になりました。食べ物もおいしく、観光の市場でも日本語で話しかけられ親しみやすく楽しめます。

日本人に似て勤勉でIT分野でもすごく発展しています。インターネット環境も普通に利用できました。ITの世界では、日本語の勉強をしている人が多く、優秀な人が多かったです。

FUJINET SYSTEMS JSCS様と業務提携を結びました。

エイブリッジ(Abridge)のAは、アジアのAです。アジアと日本を人や技術、プロダクトで橋渡し皆様のお役に立てればと考えています。私たちはアジアを中心に新しい働き方を目指しています。そういう中で今回のベトナム訪問は、様々な企業様やいろんな方たちと出会え、エイブリッジとして大きなプラスになりました。

今後もベトナムの様々な企業様との意見交換や技術協力をしながら、エイブリッジは、技術力を向上させていきます。

【IT】ARでパッケージ(箱)の中身を表示

スーパーの陳列棚に並んでいる商品のパッケージの中身を確認したいと思ったことはないでしょうか?スマホのカメラをかざすだけでパッケージが透けて中に入っているものを表示できる商品確認アプリです。

AR技術を利用すれば、お客様が知りたいことを付加情報として表示してあげることができます。その一つの事例としてパッケージ(箱)の中身を付加情報として表示させるARです。商品の購入を考えているお客自身で、商品を手に取りパッケージ(箱)の中身の商品を表示できれば、お客様の安心にもつながり販売促進になります。

ARのイメージとして、スマホでARマーカーにカメラをかざして動画とかCGを呼び出すようなイメージをする方が多いと思いますが、それだけではなかなか利用シーンが生まれません。企業で利用する場合はAR技術をざまざまな形で応用したり表示するコンテンツを工夫することで、便利なツールとして利用されています。

【IT】大阪梅田のIPHONE・IPAD・ANDROIDアプリ開発会社

大阪オフィスですが梅田の駅前ビルから中津(大阪市北区豊崎)へ事務所を移動してきました。大阪梅田のiPhone・iPad・Androidアプリ開発会社をお探しならぜひ、お越しください。

中津は大阪梅田の直ぐそばにあり、歩いても梅田に行けます。大阪グランフロントも近くにあり、IT系のセミナーや勉強会が大阪グランフロントではよく開催しているので、ソフトウェアの開発会社やアプリ開発会社、IoT系の開発会社、Web系の制作システム会社やサービス会社なども集まり交流しやすくなります。

新オフィスは、阪急梅田からも歩いてすぐ、中津の駅からは1分ほどの場所にあります。「中津」駅から徒歩1分 「梅田」駅より徒歩5分 「大阪」駅からは、徒歩8分ほどです。