お問合せ多数!遠隔支援ツール「リモートブリッジ」について

昨今、新型コロナウイルスの影響を受けて急速に「遠隔・リモート」の需要が高まりました。

現在弊社には、遠隔支援ツールである「リモートブリッジ」についてのお問い合わせが様々な業種の方からあった為、こちらお知らせにて簡単に説明させていただきたく思います。

 

■こんなお悩み、ございませんか?

製造業や設備工事など専門的な作業が必要になる場合、技術者が現地へ向かい細かい作業を行うことが多く、時間や移動費などのコストを消費してきました。

しかし、年々技術者の数は減りつつあります。数少ない熟練技術者が作業を行う為に全国を移動したり、新人教育を兼ねて新人技術者を現地へ同伴させて作業方法を見せて学ばせたり、こういったことには様々なコストがかかります。

例えば、熟練技術者の移動による体力・移動時間・交通費、同伴させる新人技術者への教育方法・同伴さえる交通費など。

そんな専門的作業で生じる課題をITソリューションで解決することが出来ます。

 

■リモートブリッジってなに?

従来であれば、顧客より連絡があった際やメンテナンスの時期に熟練技術者が現地に向かい作業を行っていました。これにより、技術者のスケジュールの調整や様々なコストがかかる課題が発生しましたが、リモートブリッジを使用することで解決します。

リモートブリッジには2つの役目があります。1つ目は現地にて実際に作業を行う作業者、2つ目は自社・本部にて遠隔で支援を行う指示者(管理者)の2つです。

作業者はグラス型のウェアラブル端末を着用し、搭載されたカメラより遠隔で現場の状況を指示者へ送ります。指示者はパソコンの画面越しに作業者より送られた現場の映像を確認し状況を把握します。
作業者と指示者は遠隔で現場の状況を共有し、必要な指示を音声・文字・スタンプで行うことにより、交通費・時間・新人教育などの悩みが解決されます。

■予想される今後の使用方法とは?

昨今ではリモートワークやオンラインでの会議など“遠隔”で行えるものの需要が高まりつつあります。リモートブリッジを使用すれば、全く知識の無い方がメンテナンスを行うことも、引っ越し作業員の取り付け工事も可能です。また、災害現場や工事現場などの現状を把握するためにも現地の方が着用することで迅速な判断が可能となります。

コロナ禍を経験した今、遠隔が求められる機会が増えました。
経験から学ぶ課題は何かを考え、今後も様々なプロダクト開発を行います。

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