AWSの機能について調べてみた

【AWSの機能について調べてみた】

 

 

今回は、awsって沢山のサービスを提供しているということを知ったので、一部ではありますが、機能をまとめていこうと思います。

目次
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1 AWSとは
2 各機能について
3 まとめ
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1.AWSとは
AWSとは、【Amazon Web Services】の略称で、Amazonが提供しているクラウドサービスのことです。
公式サイト→https://aws.amazon.com/jp/what-is-aws/

2.各機能について
DirectConnect
・AWS Direct Connect は、標準のイーサネット光ファイバケーブルを介して内部ネットワークを AWS Direct Connect ロケーションにリンクします。ケーブルの一方の端はルーターに接続され、もう一方の端は AWS Direct Connect ルーターに接続されています。この接続を使用すると、パブリック AWS サービス (Amazon S3 など) または Amazon VPC への仮想インターフェイスを直接作成し、ネットワークパス内のインターネットサービスプロバイダーをバイパスできます。 AWS Direct Connect ロケーションは、関連付けられているリージョン AWS の へのアクセスを提供します。パブリックリージョンで単一の接続を使用するか、他のすべてのパブリックリージョンでパブリック AWS サービス AWS GovCloud (US) にアクセスできます。

TransitGateway
・Transit Gateway は、仮想プライベートクラウド (VPC) とオンプレミスネットワークを相互接続するために使用できるネットワークの中継ハブです。クラウドインフラストラクチャがグローバルに拡張されるにつれて、リージョン間ピアリングはAWSグローバルインフラストラクチャ AWS データセンター間のすべてのネットワークトラフィックは、物理層で自動的に暗号化されます。

EC2
・Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、Amazon Web Services (AWS) クラウドでオンデマンドでスケーラブルなコンピューティング能力を提供します。Amazon EC2 を使用するとハードウェア コストが削減されるため、アプリケーションをより迅速に開発および展開できます。Amazon EC2 を使用すると、必要な数の仮想サーバーを起動したり、セキュリティとネットワークを構成したり、ストレージを管理したりできます。月次または年次プロセスや Web サイト トラフィックの急増など、コンピューティング負荷の高いタスクを処理するために、容量を追加 (スケールアップ) できます。使用量が減ったら、容量を再度削減 (スケールダウン) できます。

RDS
・Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) は、AWS クラウドでのリレーショナル データベースのセットアップ、運用、拡張を容易にする Web サービスです。業界標準のリレーショナル データベースにコスト効率に優れたサイズ変更可能な容量を提供し、一般的なデータベース管理タスクを管理します。

EFS

・Amazon Elastic File System (EFS) は、サーバーレスで完全に伸縮自在なファイルストレージを提供するように設計されており、ストレージ容量とパフォーマンスをプロビジョニングまたは管理しなくても、ファイルデータの共有ができる仕組みになっています。AWS のサービスおよびオンプレミスリソースで使用でき、アプリケーションを中断することなくオンデマンドでペタバイトまで拡張できるように構築されています。

CloudWatch

・Amazon CloudWatch は、Amazon Web Services (AWS) リソースと、AWS で実行されているアプリケーションをリアルタイムでモニターリングします。CloudWatch を使用してメトリクスを収集し、追跡できます。メトリクスとは、リソースやアプリケーションに関して測定できる変数です。
CloudWatch のホームページには、使用している AWS の各サービスに関するメトリクスが自動的に表示されます。さらに、カスタムダッシュボードを作成してカスタムアプリケーションのメトリクスを表示したり、選択したメトリクスのカスタムコレクションを表示したりできます。
メトリクスを監視し、しきい値を超過したときに通知を送信したり、モニターリングしているリソースを自動的に変更したりするアラームを作成できます。例えば、Amazon EC2 インスタンスの CPU 使用率およびディスク読み取り/書き込みをモニターリングし、そのデータを基に、増加する負荷を処理する追加のインスタンスを起動すべきかどうかを判断します。また、このデータを使用して、十分利用されていないインスタンスを停止することで、費用を節約することができます。
CloudWatch により、システム全体のリソース使用率、アプリケーションパフォーマンス、およびオペレーションの状態において可視性を得ることができます。

Route 53
・Amazon Route 53 は、可用性と拡張性に優れたドメインネームシステム (DNS) ウェブサービスです。Route 53 を使用すると、ドメイン登録、DNS ルーティング、ヘルスチェックの 3 つの主要な機能を任意の組み合わせで実行できます。

WAF
・WAF(Web アプリケーションファイアウォール)とは、Web アプリケーションの通信をフィルター、監視、ブロックするためのソフトウェアまたは、ハードウェアのセキュリティ対策です。一般のファイアウォールや IDS/IPS との違いは、アプリケーションレベルで通信の中身を解析し、特定の条件にマッチする通信を検知・遮断する点です。WAF の代表的な用途には、SQL インジェクション、クロスサイトスクリプティングなど、アプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃の遮断やアプリケーション層の DDoS 対策、不正なボットによるアクセスの遮断などがあります。

S3
・Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) は、業界をリードするスケーラビリティ、データ可用性、セキュリティ、パフォーマンスを提供するオブジェクト ストレージ サービスです。あらゆる規模と業種のお客様が Amazon S3 を使用して、データ レイク、Web サイト、モバイル アプリケーション、バックアップと復元、アーカイブ、エンタープライズ アプリケーション、IoT デバイス、ビッグ データ分析など、さまざまなユースケースで任意の量のデータを保存および保護できます。Amazon S3 には管理機能が用意されており、特定のビジネス、組織、コンプライアンスの要件を満たすようにデータへのアクセスを最適化、整理、構成できます。

3.まとめ
AWSには、今回の記事でまとめたサービス以外にもまだまだあります。
気になる方はご自身でも調べてみてはどうでしょうか。